あるぴいの銀花ギャラリー
今日から始まった平野ニーナさんの個展を拝見してきました。この『あるぴいの銀花ギャラリー』は鈴木悦郎画伯の作品を多くコレクションしていることでも知られます。画家としてもイラストレーターとしても活躍された悦郎先生と、今年7月に亡くなった私の父は仕事でご縁があり、私も幼い頃から何度も悦郎先生にお会いしておりましたので、銀花ギャラリーさんにとても親しみがありました。そこで私の大好きなニーナさんの個展がある!と知り初日に飛んで行きました。ニーナさんにはお会い出来ませんでしたが、『あるぴいの』のマダムやスタッフの方からいろいろお話を伺う事ができ、すうっと晴れやかな気持ちになれました。父や悦郎先生が導いてくれたような気がします。
父を見送ったこと、残された母のこと、そして先の読めないコロナ禍… と、なかなか創作できない日々でしたが、今日の出会いはとても刺激になりました。年末に予定している個展に向けて気を引き締めて精進いたします。